2024年10月23日
こんにちは。
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。
新中学１年生のみなさんへ『中学生準備講座』のご案内です。
いよいよ中学の授業に向けた準備がスタートします。
中学での学習内容のほとんどは、小学生で学んだことを
より論理的に、より客観的、抽象的、普遍的に学習していきます。
難しい言葉を羅列しましたが、つまり自分の頭で考え、常に教科書に記載撮れている
ことは事実であるのか、事実であるとすればそれはいついかなる場合に於いても
成立することであるのか、物事の真実を追究する行為です。
その為に、実験や証明、実地調査などで検証を繰り返し、真実を追究していきます。
したがって、今学習している内容をしっかりと理解さえしていれば
けっして難しい内容を学習するわけではありません。
日々の学習を大切にし、基礎学力さえ備えていれば十分に対応できます。
そこで、特に差のつきやすい「数学」と「英語」
更に全ての教科の学ぶ基礎となる「国語」は早めの準備をすることで、
入学後の不安を解消いたします。
小学校で培った基礎力だけではなく、「応用力」「洞察力」「推察力」など
様々な力を試されるのが、中学校３年間です。
これらの力を充分に携え、高校へのステップアップにつなげてほしいと願っています。
その為にも、１学期で学習する内容を先取りし、最初の定期テストで高得点を
目指し、スタートポジション上位１０％に入ることを目標にしましょう。
そして、中学３年間を実りある時間にしましょう。
対象学年：新中学１年生（現小学６年生）
期 間：2024年１１月 ９日（土）～３月２９日（土）までの毎週土曜日
時 間：数学－１４：００～１５：００
国語－１５：３０～１６：３０
英語－１７：００～１８：００
指導形式：個別指導（先生１名に対して生徒さん２名まで）
科 目：国語・数学・英語
授 業 料：６０分× ４回コース 8,800円（１科目）
６０分× ８回コース 14,300円（２科目）
６０分×１２回コース 17,600円（３科目）
教 材 費：無料
申込〆切：１１月 ６日（水）
小学生と中学生、何が変わるの!? ～生活スタイルが大きく変化します！
①定期テストが始まります。
年に３回の定期テストがあります。小学生ですと単元ごとのテストでしたが、定期テストは、複数の単元が複
合的に出題され、得点できないように作成されています。更に、出題数も多く、教科によっては、１００問程度
出題されることもあります。また、得点だけではなく、学年順位も出されるようになり、この順位が高校進学の
指標とされます。
②確認テストがあります。
１－２年生ですと、年３回～５回 ３年生になると年１０回程度の確認テストがあります。このテストは、定期テストとは難易度が異なります。日頃からの学習習慣がついていないと、高得点が望めないテストです。定期テストは、テスト１週間前からテスト期間と称される部活動の停止がありますが、確認テストはそのような措置はありません。テスト直前に勉強を始めても、なかなか得点しにくいテストです。しかも、「確認テスト」の得点で、高校進学の進路を決定する大切な指標となりますので、確認テストはとても大切なテストになります。
定期テストでは高得点が取れるのに、「確認テスト」になると取れないという生徒さんはとても多いです。その要因は、学習の仕方そのものに問題があることが多く、テストの為だけの勉強をしている傾向があります。定期テストは、学校の宿題だけで十分なので、定期テスト１週間前から宿題さえ理解していれば望む結果を得ることは可能です。しかしながら、「確認テスト」は日頃から自分の頭で考え、理解し、探求心を持って学習に当たっているのか、確認するテストですので、問題の質が全く異なり、応用・発展と言った問題が多くなります。したがって、テストや宿題に追われた学習をするのではなく、日頃から「考える」「思索する」「探求する」「推察する」などといった学習を進める上で大切なこれらのことを身につけていくことが大切です。
「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる」のです。
③学習内容が増えます。
教科書のページ数が増えるだけではなく、副教材と称する資料集や問題集が大幅に増えます。しかも、教科も
細かくなります。例えば、国語は、現代文・古文・漢文に分かれます。理科や社会も、物理・化学・生物や地
学、あるいは、歴史・地理・公民と細分化され、深く学ぶことになります。更に、従来高校で学習していた内容が 一部中学校の学習要領に降りています。ますます、高度な内容を学習することになります。
④部活動
部活動が始まります。ほとんどの生徒さんが部活動に参加されています。部活動が終わるのも夜遅くなった
り、土日も練習や遠征と学習時間を確保することが難しくなります。志望校合格のカギは、時間の使い方にあり
ます。部活動が終わる中３生の夏休みから本格的な受験勉強を始められる生徒さんがほとんどですが、臨む結果
を得ることはかなり厳しいというのが現状です。部活動が終わる中３生夏までに、ライバルにどれだけの差をつ
けているのかが、第１志望校合否のカギになります。そのためにも、時間を有効活用し、「学習習慣」を身に着
け、臨む結果を得るためには、いつまでに何をどのレベルまで理解しておく必要があるのか、計画的に学習が進
められるようにしていきましょう。
勉強の仕方や志望校の決め方など、進路に関することなら「早稲育鯖江」までお気軽にお問い合わせください。
早稲育鯖江は、「第１志望校を絶対に諦めたくない生徒」を全力で応援しています。
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