2024年2月21日
鯖江市・越前市のみなさん、こんにちは。
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。
二日間にわたる「高校入試」おつかれさまでした。
高校入試も終わり、やれやれと感じていると思いますが、
次の新たな目標となる「大学受験」は全国の高校生がライバルとなります。
他県の中３生はすでに「大学受験」に向けた準備を始めています。
今日は、新高校１年生になられるみなさんに「高校入学準備講座」のお知らせです。
高校の授業に向けた準備がスタートします。特に差のつきやすい「数学」と
「英語」更に全ての教科の学ぶ基礎となる「国語」は早めの準備をすることで、
入学後の不安を解消いたします。
対象学年：新高校１年生
期 間：３月１日（金）～３月２８日（木）
月曜日から土曜日のご都合の良い日時をお知らせください。
科 目：現代文、古文漢文、数学Ⅰ、英語長文、英語文法
授 業 料：８０分× ４回コース 10,780円（１科目）
８０分× ８回コース 18,480円（２科目）
８０分×１２回コース 23,100円（３科目）
教 材 費：１科目：1,100円
授業時間：１８:３０～１９:５０ 又は ２０:００～２１:２０
申込〆切：２月２９日（木）
中学生と高校生、何が変わるの!?
「中学時代に上位をキープしていたから、高校でもうまくやれるはず」と安易に考えていると、校内順位が下位に低迷しているという話はよく聞きます。中学校までの勉強と高校の勉強の間には相当な差異があります。
一言でいえば、学習量が飛躍的に増えます。 つまり、理解したり、熟考したり、演習量が比較にならない程増えてきます。学習量が増えても、受験までに使える時間は実質２年と６ケ月ほどになります。いかにスピード感を持って次のステップＵＰの準備をしていかないといけないか、想像できるでしょう。
☆具体的に学習量がどの程度違うのか？
英 語
まずは、「量」が増えます。例えば中学で学ぶ英単語は約1,200語にあるのに対し、高校では約8,000単語になります。あくまでもこの単語数は「大学入学共通テスト試験」レベルの基礎的な単語数であって、個別試験なら約10,000単語、難関大なら12,000単語以上と言われています。
数 学
中学３年間で学ぶ公式の数と、高校１年間で学ぶ公式の数がほぼ同じです。もちろん、公式の複雑さは格段に上です。また、高校数学と中学数学とでは、問題の難易度においても比べものになりません。たった１問解くのに３０分以上時間がかかったという話はよく聞きます。ということは、宿題を仕上げるだけでもかなりの時間を要することを意味しています。
☆学習の質や仕方はどう違うのか？
英 語
少なくとも中学英語はほぼ完璧にしておかないとついていけません。基礎的な文法はもちろんのこと、英単語や熟語もしっかりと理解しておく必要があります。教科書の英文もどんどんと長くなっていき、予習（単語や熟語の意味調べ、文法書の確認など）をしないと授業についていけなくなります。授業も予習がなされていることが前提とした授業です。長文読解も難解になり、複雑な文章になると１文が３～４行にも渡る長いものになります。日々、長文に触れる努力を怠ると定期テストはおろか、模試では全く歯が立たなくなります。毎日、コツコツと長文読解に慣れ、単語や文法を理解していく努力が必要です。
数 学
中学数学では具体的な数字で考えればよかったのですが、高校数学では文字に置き換え、一般化して抽象的に考えることが必要になります。また、中学では公式を暗記し解き方を学べは゛それなりに対応できてしまうのに対して、公式の原理までも理解していなければ公式そのものが使えないことになります。中学では丸暗記が通用しましたが、高校では全く通用しないということです。「なぜ」「なぜなら」という論理を理解しなければなりません。 また、中学では丁寧な説明がありますが、高校では１コマで１単元あるいはそれ以上のスピードで進みます。高校１年で学習する数学は「数学Ⅰ」「数学Ａ」と２冊の教科書を使用しますが、ほとんどの高校が半年ほどで終えてしまいます。結果、中学で数学が苦手だった生徒さんは、入学した４月の段階ですでについていけなくなるのです。したがって、春休みまでには中学数学は完璧にマスターしておく必要があります。と同時に、１学期で学習する範囲は予習をしておく必要があるのです。
それでは高校の授業が始まって、果たしてついていけるのだろうかとご心配される方もあろうかと思います。受験というツールを利用してせっかく身につけた学習習慣を、そのまま続けることが高校で上位１０％に入る礎となります。当塾では、３年後に生徒さん一人一人が選択する進路が実現できるよう「高校入学準備講座」を３月からスタートします。高校の学習内容を先取りした授業を進めていきます。春休み期間中に１学期で学習する内容を予習していきます。他の人たちにリードする絶好のチャンスです。目的意識を持ち、日々の学習に取り組んでいきましょう。
ご存知の通り大学受験そのものが大変厳しい時代に突入しました。貴重な高校生活を中途半端な受験勉強に浪費してしまうほど悲しいことはありません。部活動や生徒会活動、読書、先生や友人との切磋琢磨・相乗効果、教科学習だけではないあらゆる人生の糧になるよう、高校生活のスタートを切っていただきたいと願います。
皆さんの次のライバルとなる全国の新高校生は、既に大学受験に向けた準備をスタートしています！
勉強の仕方や志望校の決め方など、進路に関することなら「早稲育鯖江」までお気軽にお問い合わせください。
早稲育鯖江は、「第１志望校を絶対に諦めたくない生徒」を全力で応援しています。
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早稲田育英ゼミナール 鯖江教室
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