2023年4月10日
鯖江市・越前市の新中３生のみなさん、こんにちは。
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。
今週は、進路を決める大切な指標となる「第１回確認テスト」が予定されています。準備は万全でしょうか？ ご存知のように試験範囲は、１－２年生全範囲です。問題の難易度は、これまでの確認テストより上がっています。問題数も増えていますので、まず時間が足らないかもしれません。しかしながら、基礎的なところでしっかりと得点できれば、７割以上は得点できます。春休み中に学習した内容を、もう一度復習しておくとよいでしょう。
さて今日は、新中３生の皆さんが勉強や受験に対して漠然とした不安を抱いているのではないかと考え、夏休みまでに取り組むべき学習内容をお伝えしますね。
まずは、学校から１年間使う教科書やワークなど配布されたと思います。 配布された中に「新研究」もしくは「整理と対策」というワークが５教科あると思います。タイトルは異なっているかもしれませんが、このワークは、１年～３年生で学ぶ単元が全てコンパクトにまとめられた優れものです。基礎的な内容から応用・発展、入試問題まで網羅されている問題集です。 学校から宿題として出されると思いますが、６月末までには１－２年の範囲は終えておくように計画的に進めてほしいと思います。遅くとも「夏休み」に入るまでには終えておきましょう。 このテキストを活用して何を学ぶかというと、自分の理解度をチェックします。 得意単元／不得意単元の把握はもちろん、「一人で理解できるところ」、「解説を読んで理解できたところ」、 「誰かに教えてもらわないと理解できないところ」などを自己分析していきます。 この自己分析しておくことが、必要不可欠になります。自己分析した情報をもとに、 自分に足りていない力を充足する学習を進めていくことが効率的に力を養うことになります。 来年の受験を征するためには、６月までのすごし方がとても大切になります。
更にもう一点、こちらは是が非でもです。２年生最後に実施した「第５回確認テスト」の見直し、 解き直しをしてください。学校から模範解答を配布されていますが、答えだけを写すのではなく、 教科書や辞書を使用して調べたり、もう一度考え、間違えた原因を探る必要があります。 同じ問題が出題されたとき、同じような間違いをしないようにすることが大切です。 したがって、自分に納得のいくまで何度も考え、自分の言葉で説明できるようになるまで 考え抜くことです。そして、全ての問題を直したら、もう一度全問解き直しをしてみてください。 前回できなかったところ、間違えてしまったところ、などなどチェックしてみてください。 試験の時はできなかったけど、見直しをしたらできたのであれば、それは「成長」です。 「自信」につながります。
以上、２点ばかりですが是非実行してみてください。
「あの時、もっと勉強しておけばよかった！」と後悔することのないよう、 一緒に頑張りましょう！
勉強の仕方や時間の使い方など、「早稲育鯖江」までお気軽にお問い合わせください。
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