2018年4月7日
高校、ご入学おめでとうございます。
これで、自らが決めた学校にて勉学に励み、未来へと進む道に
一歩踏み出したことになります。
進学に当たって、決して忘れてはならないことがあります。
それは“最終的に”『入学・進学の意思を示した・決めたのは皆さん自身』だということです。
そして、そこには、その学校で『勉強する』、そして、
規定の進級・進学要綱に則り、点数・成績を取るということを、
約束・契約を交わしています。
そんなつもりは無かった、わからなかった、知らなかったなどは、無しです。
次の目標である「大学入試」は、高校受験とは違って大変厳しいものがあります。
その厳しさについていくことが求められているのですから、
当然厳しいことが要求されてくるわけです。
予習・復習をして学校の授業に臨むことは当たり前で、
それさえできない人が「大学進学」を希望することはあり得ないのです。
なぜなら、「大学」は『学問』を追究する場であり、決して教わりに行くところではありません。
大学は、決して遊びに行く場ではありません。
自らの研究テーマに沿って、真理の追究をするのですから、自らが学びたい、探求したい、
そして、社会貢献のために自らを向上させることのできる学生を集めているのです。
高校までの勉強は、言うなら「自分のための勉強」ですが、大学での学問は、「社会のため」の勉強です。
それは、大学生としての社会的責任を担うという覚悟が必要になるのです。
高校は、厳しい学問の世界に身を投じる覚悟と責任を身に着ける時間なのです。
勉学に励むことは、とてもつらいことです。成績が常に望む結果とは限りません。
部活動で疲れて帰ってくることもあるでしょう。
モチベーションの上がらない日もあるでしょう。
進路に悩み、不安を覚えることもあるでしょう。
しかし、これらのことは全て「勉強不足」が招いているものなのです。
「勉強不足」とは、どういう状態なのかと言えば、それは物事を「主観」でとらえる傾向にあります。
「部活で疲れたら、今日は勉強したくない。」「今日は、やる気が起こらないから、明日にする。」などなど
全て自分自身の「主観」なのです。
勉強をしていれば、物事を必ず「客観」でとらえることができます。
自分自身の目標に向けて、何が力不足なのか、いつまでに何をしなければならないのか、
自分自身の課題を客観的に捉えています。
そうなれば、自ずとモチベーションが上がり、挑戦する気持ちも芽生えてきます。
例え、部活で疲れて帰ってきたとしても、今日中にならねばならない課題は分かっていますので、
自然と机に向かうのです。
「疲れたー」などと言っている暇などないのです。
高校は、中学校までのように生徒一人一人を見守ってはくれません。
当然、成績の良い生徒さんだけを大切に見守ることになっています。
なぜなら、義務教育ではないからです。
当塾では、上位30位内に入ることを生徒さんと約束をしています。
それは、進路選択を少しでも有利にするためです。
選択権のある進路決定なのか、選択権のない進路決定なのか、
この差はその後の人生を左右しかねないのです。
高校は授業の進度が早く、内容・質の濃い授業を行っています。
あっという間の3年間です。気付いた時には、もう手遅れ、
取り戻すには、部活動などやっている場合ではないというところにまで、
追い込まれますので、気をつけて下さい。
生徒の皆さんも、そして何よりも親御さんも、その覚悟を持って、
次の目標である「大学入試」を意識しておくことをオススメします。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
┃入┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室
【住所】
鯖江市横江町1-7-26
【TEL・FAX】
0120-198176