志望校の決め方

2018年9月17日

受験生のみなさん、こんにちは。

早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。

今日は、新学年初日と言うことで、志望校の決め方についてお話ししたいと思います。

みなさんは、志望校をどのように決めていますか?

現在の成績や模試の結果などから、自分の現状にあった志望校を漠然と決めていませんか?

早稲育鯖江では、そんな決め方は認めていません。

一般の生徒の皆様は、自分だったらここかな、?この程度の高校かな?

という感じで、現状の成績や学力で志望校を決めているのではと思います。

現状の延長線上に志望校を設定すれば、確かに安心です。

リスクをとることもないですし、他人からの批判や言い訳もしやすくなります。

ある意味楽な生活です。

しかし、自分の進化はありません。現状の延長線上にしか未来はありません。

新しい世界を切り開くことはいつまでたってもできません。

流通・小売り業界の常識を次々覆したあの『鈴木』氏に倣うならば

現状は全く関係なく理想とする未来を設定し、未来から見た現在を設定することが

本当の目標設定です。

偏差値50の生徒さんが偏差値70の志望校を目標設定するのです。

誰でも自分が可愛いですから恐怖心や怖さや言い訳が出てくるでしょう。

しかし、これを現実にしてゆく体験をしてこそ、現状を乗り越える体験をしてこそ

自分が向上できるのです。

現状を認めつつも、高い目標を持つことで自分自身を成長させるのです。

失敗を恐れて、あるいは恥ずかしいと思っては成長はないのです。

例え失敗しても、成功に向けて全力で頑張ったという実績は、誰のものでもありません。

それは、立派な実績であり、次のステージで頑張る原資になります。

努力せずに志望校に合格した人と、努力して志望校に不合格になった人とでは、その後の人生は

大きく変わります。人生の中で、一度妥協すると、生涯妥協する癖がついてしまいます。

いつでも、直球勝負なのです。本質を見つけた人にしか、直球勝負はできません。

もう一つ考えないといけないことは、実際の受験生は、現在志望している受験生ではないということです。

1年間の成績の推移に応じて、実際の志望校はランクを下げる傾向にあるということです。

偏差値50の高校を受験する生徒さんは、現時点では偏差値60の高校を志望しています。

したがって、実際の受験日の競争相手は、ワンランク上の受験生が会場にいるのです。

だからこそ、本当に生きたい志望校に合格したいのであれば、ワンランク上の志望校を

考えなければならないのです。

是非、受験生のみなさん、未来を切り開く目標設定をしてください。

挑戦す価値のある目標設定をして、自分の未来を切り開き勝ち取ってください。

今、決めるのです。そして、即実行です。

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