2018年7月24日
鯖江市、越前市のみなさん、こんにちは！
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です！
前回に続いて、夏休みでの過ごし方についてお伝えします。
まずは、直近の確認テストや県模試を自己分析して、どこをどう間違えたのか、確認しておきましょう！
よく、生徒さんからお聞きするのは、「ミスった！」です。実は、「ミス」という概念はありません。
「ミス」をするということは、どういうことでしょうか？本当に単なる「ミス」なのでしょうか？
「ミス」をするということは、本質を理解していない証拠であります。単純な計算ミスを「ミスった！」で
終わらせていては、いつまでたっても同じ「ミス」の繰り返しになります。「ミス」は、起こるべくして
起きているのです。その原因を正しく把握することが成績を上げていくことに繋がります。
「ミス」を「ミス」で終わらせないためにも、定理や定義の本質を見抜き、「自分の言葉」で説明できる力を
付けていくことで、「ミス」は無くせるのです。つまり、問題の本質を見抜き、何を問われているのか、出題
者の意図まで考え抜くことが大切なのです。論理的に考え、自分の解答に自信を持って根拠を示すことが
ミスを無くすコツなのです。
そのためにも、夏休みには決まった時間を勉強の時間として確保することです。
例えば、普段なら学校に行っているはずの時間を自習に当てるという感じです。
学校で、勉強するか、家でするかの違いだけですから、そんなに大変ではないはずです。
むしろ、他の生徒さんは夏休み中はそのように過ごして、成績を上げてくるはずです。
ライバルは、自分以上に勉強しているのです。
高校受験なら最低８時間、大学受験なら最低１２時間～１５時間の学習時間を確保しましょう！
さて、夏期講習の申し込みの期日が迫ってきています。
夏休み中にしっかり復習をさせてあげたいという保護者様は、なるべく今週中にお問合せ下さい！
※夏期講習は非塾生の方でもお申込いただけます。
勉強の仕方や進路など、お気軽にご相談ください。
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早稲田育英ゼミナール 鯖江教室
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