2019年6月25日
鯖江市・越前市の中高生のみなさん、こんにちは。
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。
今日は、受験生なら誰もが疑問に思う「入試過去問」についてお話しします。
結論から申し上げると、早ければ早い方がよいと思います。
高校入試なら夏休み中に最低1回は解いておきましょう。
まだ、学習されていない単元もありますが、高校入試で出題されていますほとんどの単元は、
1-2年生の内容であることが分かると思います。
大学入試であれば、「センター試験」は高2生4月~スタート。「2次試験」は高3生夏休みには
始められるように「センター試験」の目途を立てられるように日々の学習を進めておくべきでしょう。
受験生の中には、志望校の過去問を直前までやらない生徒さんも多いようですが、早い段階で是非
一度過去問を解くことをお薦めします。
将来を考えて、進路を決めていくことはもちろんのことですが、志望校がどういう形式の問題を出題するのか
早めにつかむことはとても大切なことです。問題の形式を理解することで、どういった生徒を学校側は求めて
いるのかがわかります。これは、志望校を決定するうえでとても重要なことになりますし、求められる生徒像
に一歩でも近づく努力を惜しんではいけません。
早い段階で過去問に取り組むことは、「自信を失う」と世間では言われていますが、決して自信を失うことに
はなりません。むしろ、現状の自分と目指すべき方向がはっきりしますので、合格への近道になります。
入試問題は、単に知識を問うだけはありません。基礎的な知識を活用・応用し、思考力や判断力、洞察力や
推理力など多くの者を要求されています。これらのものに対処する力が必要なのです。
受験を通してさまざまに工夫して試行錯誤をした経験は、高校・大学あるいは社会人になって勉強や研究に
おおいに役に立つものです。主体的に人生の問題に解決する力を是非とも養ってほしいと願っています。
合格の喜びを味わってほしいと切に願っています。
勉強の仕方や進路など、「早稲育鯖江」までお気軽にお問い合わせください。
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