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中学生になるための勉強の仕方-英語編

2018年3月17日

中学最初のテストはもっとも点数が取りやすいです。また、最初に上位になっておくとその後もずっと上位にいられやすいです。
ここでは最初のテストに向けて、今から何を勉強しておくのがいいのか挙げてみます。

英語
小学校から英会話などに習っている生徒、塾に通っている生徒などにとっては、とても簡単に感じるテストです。
逆にここでつまづくと、後々英語で苦労します。英語はどんな進路に進むにしても、重要科目です。

まずアルファベットを大文字、小文字とブロック体で完璧に書けるようにしておきます。
また教科書が手に入るまでに、数字、曜日、月は書けるようにしておきたいです。
これらは、最初のテストではすべて出ないかもしれません。
ただ将来的に、入試では長文がメインになるため、単語力がないと何が書いてあるか読み取れないので、どっちにしろ必要です。

最初は学校の授業があまり進まないので、文法をあまり習わないまま最初のテストがくる場合が多いです。
よって教科書最初のほうに載っている単語が書けるかか、大事です。つまり単語力がテストの点数を左右します。
教科書が手に入ったら、これを順に覚えていきましょう。また、教科書ガイドや兄弟の教科書を見れば事前に分かります。
多くの学校がどの単語のページから出るか指定してくれると思いますが、教科書が手に入った段階からすべて覚えたいです。

また最初に英和辞書を引く癖をつけておくことが大切です。辞書を引く癖をつけておけば、例え忘れても調べれば思い出すものです。当塾の塾生には、辞書を引くことを推奨し、授業でも引いてもらっています。辞書を引くことで、調べた単語以外の単語も調べることになりますので、必然的に語彙力がついてきます。結果、他人より単語を記憶するスピードも速く、単語力もついてきます。是非、辞書を引く癖をつけてほしいです。