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【第4回確認テスト】に向けて

2018年8月9日

鯖江市・越前市のみなさん、こんにちは。

早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。

今日は、中3生が8月末に臨む【第4回確認テスト】についてです。

今度の確認テストは、今までの確認テストとは異なり、問題の量も約2倍に増え、

難易度も入試レベルまで引き上げられています。

しかしながら、制限時間は今までの確認テストと同じ50分間です。

如何に、瞬間的な判断力が必要かということがわかります。

それでは、そのような問題に対処していくためには、どんな力が必要とされるのでしょうか?

まずは、スピードです。問題を読み、問題の主旨を理解したなら、即座に解答までの道筋が

見える必要があります。数学では、計算問題に於いても、計算をせずに答えを導ける力が必要です。

このような力を養うためには、日々の学習・行動に於いて「時間」を意識して行動することです。

問題を解く場合にしても「1分以内で解く」というように、具体的に制限時間を自ら設け、

実行することで、テスト時のスピード感は養われます。「1分間がどれくらいの時間なのか」、

「50分間がどれくらいの時間なのか」、を体得しておくことは、これからの試験には必要な

力になります。試験時間中、一度も時計を確認しなくても、終了の合図がわかるようにならなければ

なりません。

もう一つ大切な力は、総合的判断力(総合力)です。

例えば、社会のテストで、数学や理科で学習した知識を使えるかどうかがカギになります。

社会でよく出題される問題として、時差や人口密度、貿易額や雨温図などがあのますが、

これらは理科で学習した天体・気象、数学の割合の問題と全く同じ問題であることに

気付けるかどうかがカギになります。

テスト中に、テスト科目を超えたありとあらゆる知識や定義、定理を活用できるかどうかです。

したがって、普段の学習から科目同士の繋がり、単元同士の繋がり気を付けて学習することは、

学習効率を高め、理解度を高めることになります。

是非、中高生の皆さんには「自ら気づく」という学習方法を身に着けてほしいと願っています。

自分で見つけた法則は、自分だけのものです。それは、他人には決してまねされるものではありません。

それが、入試で勝つ自分だけの、オリジナルの武器になります。

受験生のみなさん、苦しい、つらい時だと思いますが、最後まで諦めずに「がんばりましょう!」

早稲育鯖江は、懸命に頑張る受験生を、懸命に応援しています。

勉強の仕方や進路など、お気軽にご相談ください。
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