2019年9月20日
鯖江市・越前市のみなさん、こんにちは。
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。
【学力診断テスト】まで残り１ケ月となりました。
先日まで楽しい文化祭の準備に頑張っていたのに、
気が付いたら「学診」が目の前に迫っています。
時間の経つのは早いものですね。
さて、先月の「第４回確認テスト」の解き直しは、終わりましたか？
調べても、解説を聞いても、解らない問題はありませんか？
解らない問題は、一つとして残してはいけません。
「学診」までに、「第４回確認テスト」を完璧に理解しておいてください。
その為にも「学診」までに最低３回は解き直しをしておきましょう。
それが、「学診」対策になりますよ。
塾生から、下記のような質問をよくお聞きします。
「学診」に向けて今から何をしたらいいの？
また、何をしておくべきなの？ と。
これらの疑問の参考になればと思い、下記に記載していきますね。
まずは、夏休みに復習した１－２年の復習を再度チェックしておきましょう。
苦手な単元などは、念入りにもう一度復習しておきましょう。
国語：「国語便覧」の熟語やことわざ、慣用句、古典の基礎知識などは丁寧に読むこと。
数学：公式の確認だけではなく、公式を導けるようになるまで理解を深めること。
英語：英単語などは、日々の長文読解で確認していき、毎週週末に単語一覧で再確認しておくこと。
理科：基本用語の確認。教科書を丹念に丁寧に読むこと。実験道具や実験結果なども含めて。
社会：基本用語の確認。教科書を丹念に丁寧に読むこと。資料や注釈も含めて。
更に、県立高校入試過去問が市販されていますので、
「学診」までに１回は解いてみましょう！
塾生の中には、すでに２周目に入られている生徒さんもいらっしゃいます。
１週目より確実に解ける範囲が広がっていますし、他の問題を解いていても
スラスラと解けるようになっています。
これが、「力をつける」という意味なのだと、改めて感じます。
まだまだ、実力の無い時期だとは思いますが、
早めに入試レベルに触れることで、今の自分のレベルを見つめることができます。
「学診」以降の確認テストは、「入試レベル」になりますので、
ライバルより一歩でも早く入試レベルを知ることは、大切なことです。
また、日々の学習時間について述べるなら
平日５時間・土日８時間の学習時間は必須です。
この学習時間は、決して長くはないです。
いずれ高校生になるみなさんにとって、高校でついていくために必要な
学習時間でもあるのです。中３生であるみなさんが、今の段階から
これくらいの学習時間を習慣化出来たら、高校生活はより充実したものに
なります。志望校に受かりたいという強い気持ちがあれば、自然と勉強はします。
「絶対に諦めない」という気持ちを持って、残り１ケ月間頑張ってほしいと
願っています。
解らないところなどありましたら、いつでも質問してくださいね。
もちろん、塾外生の生徒さんも大歓迎です。
受験生の皆さん、初めての受験を経験される方がほとんどだと思います。
いろいろと不安もあることでしょう。しかしながら、その不安は「どこからくるのか」と
言えば、それは「自信のなさ」なのです。
志望校に向けて「頑張った！」という実績は、誰のものでもありません。
必死に頑張ったみなさん一人一人のものです。
「自信」とは、「自分を信じること」です。この頑張りがみなさん一人一人に
「信じられる自分」に成長させてくれるのです。
それが「自信」になり、「確信」へと変わるのです。
受験は、一人で闘うものではありません。ライバルとの競争でもありません。
受験に向けて必死で頑張っている仲間は、大勢います。
ライバルは、やがて一緒に勉強やスポーツを楽しむ「仲間」になります。
受験生のみなさん、是非最後まで諦めることなく、一緒に、がんばりましょう！
早稲育鯖江は、「第１志望校は絶対に譲れない」と本気で考えている生徒さんを
本気で応援しています。
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