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【学力診断テスト】の結果を受けて

2024年11月9日

鯖江市・越前市のみなさん、こんにちは。

早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。

先日、中3生を対象に「学力診断テスト」があり、

答案用紙が戻されていると思います。

誰しもやってしまうことですが、点数や順位だけ確認して

答案用紙を机の奥底に眠らせてしまうことです。

是非、年内に3回解き直してくださいね。

全教科、必ず解き直し、調べ直し、考え直しをしてくださいね。

間違えた原因を取り除けば、自ずと成績は上がるものです。

調べても、考えてもどうしても解らない場合は、質問してくださいね。

講師陣が皆さんと一緒に考えますよ。

 

更に、今回の「学診」で浮き彫りになった自分の弱点を客観的に分析してくださいね。

「勉強したはずなのにできなかった」、「ミスをしてしまった」という生徒さんも多いのでは

と思います。あるいは、「時間が足りなかった」という生徒さんもいるでしょう。

しかし、これらの理由は全て勉強不足、つまり演習不足が第1の原因です。

これまでの学習について、再点検をしてみてくださいね。

「目の前のテストに追われた勉強をしてこなかったか」「テストの為だけの勉強ではなかったか」

「ただ単に暗記すればよいと考えてはいなかったか」「解き方ややり方だけ覚えればよいと

考えてこなかったか」「解ったつもりでいただけではなかったか」などなど

再点検をしてみてくださいね。

更に言えば、「時間」を常に意識してこれまで学習を進めてきただろうか?

宿題にしてもテスト勉強にしても、あるいは部活動にしても常に「時間」を意識して

行動してきただろうか?これまでの生活を見直してみてくださいね。

自分の行動に常に制限時間を設けて行動することは、社会人になるに当たってとても

重要なことになりますからね。

「何時までに何を仕上げる」「何時になったら何を始める」「何時から何を始めたいから、

それまでに何を仕上げるべきなのか」等々考えががら、日々の生活を大切にしてほしいですね。

そうすれば、自然と時間感覚が磨かれますので、テスト中も時計の確認をすることなく、

設問に集中できるようになりますよ。

時計を見ずとも60分がどれくらいの長さなのか、解からないようでは入試では合格できません。

社会人なら失格です。

 

何はともあれ、点数だけ見て一喜一憂しないでくださいね。

大切なことは、今回の「学診」で浮き彫りになった弱点を

冬休みが終わるまでに克服し、「第7回確認テスト(通称:裏学診)」に

如何に備えるかということです。

つまり、それが本番である「受験」に備えることにつながるのです。

今回の結果で志望校を決めると言われてはいるものの、まだまだ諦める必要はありません。

勝負は自分自身との闘いです。「自身のサボりたい」という気持ちや

「スマホをさわりたい」などといった気持ちに打ち勝てるかどうかが

本当の闘いです。

みなさんがスマホをさわっている間にも、あるいは居眠りをしている間にもライバルは勉強して

力をつけています。どれだけ努力してきたのか、知っているのは自分だけです。

自分に嘘はつけませんから、本番当日にそれが「不安」となって表れるのです。

本番でふっと頭をよぎる「不安」こそが、不合格を決めていると言っても過言ではありません。

合格する受験生と、残念ながら不合格になる受験生の実力差はほとんどありません。

だから、自分自身の気持ちに正直になって、目指したい志望校にどれだけ真摯に向き合ってきたのか、

自分自身の可能性をどれだけ拡げられるのか、なんですね。

諦めないでくださいね。

早稲育鯖江は、頑張る受験生を真摯に応援しています。

「Sleep now and a dream will come out;

Study now and a dream will come true.」

 

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