2019年11月9日
中３生のみなさん、こんにちは。
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。
「学力診断テスト」の答案用紙が戻されてきていると思います。
答案用紙が戻されて、得点だけ見て終わってしまってはとてももったいないです。
答案用紙は、自分自身の力を知る貴重な宝物です。
まず最初にやるべきことは、今回のテストで「できていたところ」と「できていなかった」ところの
自己分析です。正解していたのは、何故正解していたのか、本当に理解して正解に至っているのか、
たまたま正解しているだけなのか、又正解に至らなかったのは何故なのか、ももそも基本的な知識不足なのか、
もう少し時間があれば解けていたのか、などなど細かい点に至るまで分析してください。
テストを受けていた時間を再現し、その時の判断ミスは何であったのか、問題文の主旨を理解して
いなかったなどきちんと自分自身と向き合ってください。
そして、今回の答案用紙を見直し、もう一度同じ問題であれば満点が取れるのか、どうか確認をして
ください。満点が取れないということは、どこかに解らない点、理解できていない点、納得できていない点が
あるからに他なりません。したがって、その部分を何度も考えたり、調べることで、確実に自分のものに
しなければなりません。そうしない限り、同じような失敗を何度も繰り返すことになります。
今回の「学診」の反省を活かし、次の「確認テスト」そして本番である「高校入試」で同じ失敗を
しないためにも確実に理解していくことを大切にしてください。
「県立高校入学者選抜」まであと３ケ月少々です。最後まで「諦めない」というパラダイムを
持ち続けて頑張った生徒さんと「言われるままの志望校」を選択した生徒さんとでは、
次の３年間の過ごし方が違ってきます。皆さんは、どちらの側に立ちたいですか？
「受験」を通じて次の３年間、新たな目標に向けて頑張ることのできる「原資（糧）」を
必ず身に着けてほしいと切に願っています。
最後まで諦めずにがんばりましょう！早稲育鯖江は、「諦めたくない生徒さん」を
全力で応援しています。
【冬期講習受付中】詳しくは、http://waseikusabae.com/event/【冬期講習】/
もしくは、教室までお問い合わせください。
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早稲田育英ゼミナール 鯖江教室
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