2024年6月14日
鯖江市の高校1年のみなさん、こんにちは。
早稲田育英ゼミナール 鯖江教室です。
先日の「中間テスト」はいかがでしたか?
高校は『赤点』と称されるものがありますが、
『赤点』になってしまった教科はありませんでしたか?
さて、今日は高校1年生で学ぶ「数学」について少しお話ししようと思います。
高校で学ぶ「数学」は、まず数学ⅠA、数学ⅡBC、数学Ⅲに分かれます。
理系は数学Ⅲまで学びます。文系は数学ⅡBCまで学びます。
単元数も増え、難易度も上がっていますのでどこの高校も授業スピードが
早く、9月~10月頃には数学Ⅱの教科書にどこの高校も入っていくようです。
中学のスピードとは違って、びっくりですよね。
日頃から予習/復習をしなければ、あっという間についていけなくなりますね。
ところで、数学Ⅰの教科書のなかで、みなさんが苦手とする単元が「二次関数」です。
なんと、普通科の生徒さんの内約50%の生徒さんが苦手だと感じているという
データがあります。数学が苦手になるきっかけにもなっています。
「二次関数」で苦しんでいるという生徒さん、いらっしゃいませんか?
「二次関数」と言えば、下記のような用語が出てきます。
「平方完成、対象の軸、頂点座標、グラフ、判別式、X軸との交点座標、二次不等式」などなど。
これらの用語が何を意味しているのか、何を求めている式なのか、あるいは値であるのか、など
考えてみたことがありますか?
ただ単に頂点座標を求めたい時には平方完成、実数解の個数を知りたい時には判別式を
使うなどというやり方や使い方だけで勉強していませんか?
頂点座標を求めるのに平方完成を使わなくても求められますし、判別式を使わなくても
実数解の個数は求められます。
「やり方」や「使い方」だけを理解するのではなく、「二次関数」のグラフの意味など
是非追究していただきたいと願います。
「二次関数」は高校数学の基礎中の基礎です。「二次関数」を得意単元にしていただければ
「数学」はもっともっと好きになるはずです。少々苦手に感じている生徒さんも
「二次関数」が理解できれば数学に自信がついてきます。
「難しい」と感じるかもしれませんが、チャレンジしてみてください。
どうしても理解不可能となった場合は、「早稲育鯖江」がお手伝いいたします。
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早稲田育英ゼミナール 鯖江教室
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